やま志のそばの特徴
「冷凍そばって、やっぱり味が落ちるんじゃない?」
そう思っている方にこそ、一度試していただきたいのがやま志の冷凍そばです。
やま志は、福岡県飯塚市で手打ちそばの伝統を守りつつ進化を続ける蕎麦店。その味を全国どこでも楽しめるようにしたのが、急速冷凍を活用した冷凍そばシリーズです。
一般的な冷凍そばは、加工時に風味や食感が損なわれやすいというデメリットがあります。特に「そばの香り」「コシ」「のどごし」は、時間と熱に非常に敏感です。
しかしやま志では、毎朝職人の手で打ったそばを一番おいしい状態で即座に冷凍。まるでお店で食べるような香り・コシ・喉ごしを実現しています。
「これが冷凍?」と驚く方が多いのも納得の仕上がり。その秘密は、やま志の製法・素材・冷凍技術にあります。
こだわり抜いた素材
やま志が冷凍そばでも美味しさを実現できる理由の一つは、素材選びのこだわりにあります。
使用するそば粉は、全国の契約農家から取り寄せた厳選された国産そば粉。香りの豊かさ、粒の細かさ、水分とのなじみなど、素材ごとに毎日見極めながら打っています。
そば打ちに使う水は、筑豊の天然水。ミネラルバランスが良く、そば粉の風味を引き立てるこの水も、やま志の味を支える重要な要素です。
さらに、そばつゆも自家製・無添加。昆布・かつお・干し椎茸から丁寧にとった出汁に、本返しを合わせた本格的な味わいで、そばの風味を引き立てます。
安心して食べられて、ちゃんと美味しい。
この“当たり前”を妥協せず貫いているのが、やま志のそばの魅力です。
やま志の冷凍技術
やま志の冷凍そばを語るうえで欠かせないのが、急速冷凍技術の存在です。
急速冷凍とは、そばが最も美味しい状態――茹でたての瞬間をそのまま一気にマイナス30℃以下で凍らせる技術のこと。通常の冷凍だと氷の結晶が大きくなり、麺の内部構造が壊れてしまいますが、やま志の冷凍では細胞を壊さずに風味を閉じ込めることができます。
その結果、解凍してもコシ・つや・香りがしっかりと残り、「お店で食べているよう」と言われる食感に仕上がるのです。
また、そばだけでなくつゆや薬味も冷凍に最適化されています。濃度や塩分のバランスを調整し、解凍後も香りが飛ばず、味の深みがしっかり残るように工夫されています。
保存期間は約3か月と長く、ストックしておけばいつでも本格的なそばが楽しめる。忙しい日や来客時、ちょっと贅沢したい食卓に、常備しておきたい一品です。
まとめ
冷凍そば=味が落ちるという常識を覆すのが、やま志のそば。
こだわり抜いた国産素材、職人の技が光る打ちたての仕上げ、そしてそれを一瞬で閉じ込める急速冷凍技術。どの工程にも手を抜かないからこそ、家庭でもお店の味が楽しめるのです。
「冷凍そばって、こんなに美味しかったんだ」と感じていただける一杯を、ぜひ一度体験してみてください。